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  • 北海道在住のシンガーソングライターです。
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うたうたいは何うたう
昨日一昨日と、生誕や周年といった記念イベントが続いて。
もっと言えばその前から、結婚記念イベントや大きなサーキット系のフェスに出演させてもらったり、2018年はとにかく大きなことに関われる機会が多くなっている。

それ自体はとてもありがたいこと。
少しでもmatthewという存在がこの札幌の音楽シーンの中で認知されて、受け入れられてきている証だと思うし。
ただそのたびに思い返して、反省であったり評価であったりを自分自身につけてみる。
そうして自分自身のこれからにフィードバックしていかないと、発展も何もあったもんじゃないんです。

俺は決して前向きな人間じゃありません。
自分でもいつも思うけどすごく面倒くさいタイプの人間で、よかったことがあっても必ずその裏の悪かったことを探したがる。
もちろん言わぬが華っていうこともあるから言葉に出さないことも多いけど、自分自身に起こったことの良し悪しはまず素直に受け止めることをしない。
だから何となく感受性がひねくれていって、大体はネガティブなことばかりを歌にしています。
前向きなことを書こうと思ったら自分で自分のことが「さむっ!」って感じられて、絶対どこかでその前向きさを打ち消すようなフレーズを入れたがってしまう。

そんな人間が果たしておめでたい雰囲気のイベントで何をやればいいっていうんだ。
いるだけで場違いも甚だしい。
そんな風に思っていました。いや、今も割と思っている。

でも、こうして色んな大きなイベントに参加して、様々な方々と共演していると分かってきた。
俺のこの「個性」はなかなかカブっている人がいないということが。

個性というのは、ステージに立つ人間にとっては大きな武器だと思ってます。
他と似たことをしていても埋もれるだけ。いかにして自分の色を表現することが出来るか、それが大きな勝負の分かれ目。
俺のようにどこかひねくれた視点を持って歌を表現している人はなかなかいないもんだなと。
そりゃそうだ。そうやってネガティブな想いを原動力にして何かを作るために、果たしてどれほど自分自身を追い込まなきゃいけないか。出来上がった時には達成感よりも安堵感のほうが勝るぐらいなんだから。

そんなステージをお客さんは楽しめるのだろうか?

答えは別に難しいことじゃない。というか俺自身がそうだ。
自分自身の醜さや闇を存分に吐き出しきって発散できるような場所を求めていたんだ。
俺が一番大好きなDIR EN GREYのライブに参加する時、あるいは俺だけじゃなく他のファンの皆さんもそうだと思うけど、あのステージを見て一緒に声を上げている時には、そういう汚い部分を全て歌の中に重ねて見ている気がする。
「お前らの汚ねぇ声聞かせてくれ!」
「俺たちとひとつになれるか!」
「お前ら生きてんだろ!」
そうやって煽動されるほどに、心の中のリミッターが外れていく。
決して人に見せてはいけないようなグチャグチャのところを全部さらけ出して、ぶちまけて。
そうしてまるでデトックスされたかのように、終わった後は清々しい気持ちになって家路につくことが出来る。

他の人たちは前向きな歌を歌っている。
あるいは「美しい」「かわいい」「かっこいい」といった素敵さをステージ上で存分に発揮している。
いいことです。
それがエンターテインメント(娯楽)の本来あるべき姿です。
でも俺は多分それを目指そうとは思わないでしょう。その方向にはたくさんの素晴らしいシンガーが、アーティストがいる。そんな人たちと競い合ったところで自分が埋もれていくだけだ。決してその中で突出はしないだろうから。

醜い。汚い。歪んでいる。
そういうところからでないと生み出せない何かを俺は表現したい。
もっともそのままで表現しようとすると、逆にビジュアル系バンドとかそういう方向の表現を追究している人たちとまたかぶっちゃうからそれはそれでサジ加減が難しいんだけど、でもまたそことは違う方向性でどこまでやれるかを突き詰めたい。
そして、見ている人たちが俺のステージに自分自身の醜さをダブらせて発散して、すっきりしてもらえるようなものを提供したい。
その結果として「楽しかった」と思えるのならそれがいいです。

俺は、自分自身の醜さをさらけ出してモノを創り上げる。
これからはそこに、他の誰かの醜さを重ねて見せられるようになろう。
それが、きっと次のステップになると信じて。


matthew
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【2018/07/30 15:47】 | matthewは考える | トラックバック(0) | コメント(0) |
めでたい土日
はいどうも!
めでたい席に呼んじゃいけないシンガーベスト10には恐らく入るであろうmatthewです!


うん、もうこれ開き直りだね!

さてさてそんなわけで、一昨日昨日と2日連続でおめでたいライブが続いていたのでそのレポをざっくりと。

7/28(SAT) @ESPホール
「Lalami生誕記念イベント ~三十祭~」

セットリスト:
1.Botch
2.ブラックピースサイン

かねてから付き合いの長かった、札幌を拠点とする女性シンガーLalamiちゃんの生誕記念イベント。
実のところ去年開催された時にもオファーはあったんだけど、その時は横浜アリーナで丘戦争に炎天下よりも熱く虜として参戦してましたので(去年の記事見てね)出演は見送らせてもらっていて。
ただその時に「次は絶対に出るから!」と約束して、今回1年越しでその約束を果たさせてもらいました。

ホントこの札幌のサブカル界隈には色んなシンガー、アイドル、ミュージシャンがいるなというまるで見本市みたいな感じで。
そんな中で自分のアイデンティティって何なのかをしっかりと表現しきらないといけないなと。短い時間でしたがそう思ってやらせていただきました。
全力で皮肉ってる歌をね。

まあ、主役のLalamiちゃんから「存分にそういうのやっちゃって!」とお墨付きもらったし?
だったらやらねぇわけにはいかねぇだろうってことでしょうよ。


そしてその翌日ですよ。
7/29(SUN) @UNION FIELD
「えんじょい!vol.11 ~2周年SP前祭~」

セットリスト:
1.ヒメゴト
2.Downer Town Stomp(新曲)
3.蛍
4.ブラックピースサイン

トップバッターでこのネガティブなセットリストである。

そう、トップバッターだったのこの日。
「えんじょい!」ってタイトルのイベントのくせして何にもえんじょいしてる感じがしないよ全く。
出演順決まってから1週間ぐらいは悩んだよね、どういう気持ちでこれを歌えばいいんだろうかと。

まあでも、おかげでなんか腹を括れました。
多分俺もそういう「みんな楽しんでね!」「みんなに聞いてて幸せな気持ちになって欲しい!」とか、そんなモチベーションではきっともうステージには立てない。
存分に人間の汚さ、醜さ、悲しさや切なさ、そういうのを見せつけて。
同時にお客さんも、俺のステージに内に秘めたそういう闇の部分を重ねてもらって、吐き出して楽になってもらえばいいんじゃないかなと。
そのうえで全部出し尽くして、まっさらな気持ちで他の演者さんのステージを楽しんでもらえたらそれが俺としては成功のような気がします。

ちょっとこの辺は別の記事でも色々書きます。
自分自身も色々と感じることが多かったライブではあるので。

さて、この先もちょこちょことライブが決まっていますが、まだ情報解禁は出来ないものばかり。
ありがたいことにこれからも2018年は最低月1でライブが途切れず決まっているので、もっともっとそういう表現を深めていきたいもんです。
自分なりのステージを。

matthewでした!
【2018/07/30 15:08】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
セルフライナーノーツ その5~ニコニコ編パート2~
久々に、色々曲が増えてきたのでまとめて裏話を公開しようというセルフライナーノーツをいってみたいと思います。
当時のことを思い返しながら書いてみると、その時自分が意識してたこととかが見えてくるから、備忘録みたいで意外とためになるなーと思ったりしますねこういうのは。

ではでは早速!



7.ジゼル

久々にストレートなロックをやってみようということで、大して歌詞のテーマも制限せずに徒然と書いた曲でした。
「ジゼル」というのはこの歌の中ではヒロインの名前ではあるんだけど、その彼女を想っている間の狂おしさで何となく世界観が固まっていった印象はあるかもですね。



8.Boom Boom Boom

文字通り「蜂」の歌です。蜂が針を刺すのってかなり命がけの行為らしいと聞いたことがあって、ひとつの恋に終止符を打つってそれぐらいの重たい決断ではあるんだろうなと考えながら、その葛藤をテーマにして曲を構成していきました。
ただ、曲のアレンジ自体はコーラスであったり歌い方をあえて崩してみたりとだいぶ色々とチャレンジしていて、元々自分の中にあった「うまく歌うよりも感情で歌う」という考え方をはっきり表に出せたかなー。



9.虜

テーマは「シドっぽい歌」です(おい)
冗談めかして書くとこうなっちゃうんですが、歌詞の取っ掛かりはたまたまTwitterで友達が書いていたポエムのようなつぶやきで。何となくそのまま歌が書けるんじゃないかと思って書いてみたら、ホントに出来てしまったというものでした。
どこにきっかけが転がってるか分からないもんだなーと思ったものです。おかげでますます作詞の奥深さが好きになりました。



10.Botch

もうね、これはライブでも散々皆さん聞いてますよね。そうですタイトルの通り「ぼっちの歌」です。
俺がプロのぼっちといわれるきっかけになったアレですよ。
これもたまたまTwitterで「誰かぼっちの歌作らないかな」ってつぶやきを見て勢いで書いていったものでした。ライブのMCとかでもちょくちょく喋ってるんですが、「ぼっち」って何で「ぼっち」なんだろうって考えたら、愛されたい気持ちはあるけどぼっち同士でくっつくこともしないし、お互いに傷を舐めあうように群れたり、何となくそれで楽しかったりという面倒な生き物だなーと思ったわけなんです。自分含めて。
そういう分析が根底にあって作った曲なので、「みんな楽しんでるけどコレそんなに楽しい歌でもねぇからな!」という皮肉じみた本性があります。このスタンスのおかげで「こじらせ系シンガー」という肩書きがはまったのかもしれないなぁ、今思えば。



11.マチガイのサイン

これは歌詞の書き方を変えてみようと思って、1番と2番で主人公が別人という区切り方にしてみました。そしてラストのサビで、そんな2人がたまたま出会って…みたいな変わったストーリー仕立て。
結局恋愛も含めて正解の選択肢ばかりを選んで進んでいけるとは限らないことばかりだし、そうやって躓きながらでも何となく人は歩みを止めないんだというところから組み立てていきました。「ヒメゴト」や「Botch」とは違う路線で踊れる曲を意識したのもポイントかな。



12.ルナラブ

前の年にハロウィンにちなんで「ToT」を作りましたが、時期こそ違えど2017年のハロウィン曲という発想から作ったのがこの曲。
愛し方がイビツな怪物が主人公というのが自分の中にあって、そこから歌詞を起こしていきました。結構この曲の展開自体は自分でも大好きで、普段からよく聞いてるV系バンドの影響なんかも大きく出てるのかなーと今からすると思ってしまいます。
タイトルの「ルナラブ」というのも「Lunatic」から来てます。



13.通り雨

雨の歌は自分でも書いててお気に入りの曲が多いんですが、その中でちょっと毛色を変えてみたいと思ってあえて今まででも一番早いBPMのロックナンバーにしてみました。イメージは9mm Parabellum Bulletのつもりですw
嵐のような爆音に乗せて感情の波を一気に歌って、短い時間でスパンと終わる。まさに一瞬に集中して激しく打ち付ける通り雨。
誰でもこういう感情になる瞬間ってあるんじゃないかなーと思いますけど、どうでしょうかね?


さて、今回はこの辺で。
まだ語りつくせていない曲も残ってますし、次回をお楽しみに!

matthewでした!
【2018/07/16 22:22】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
7/7ライブレポ
7/7(SAT) @XENON
「Project Vega Live vol.1」

セットリスト:
1.ピエロ
2.ハッシュ
3.空虚な街
4.ヒメゴト

はい。というわけで少し日にちが空いたけどライブレポいかせていただきます!

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七夕、ということで今回のフェイスペイントはこれ。
左目側が星で、右目側は天の川のような涙のような、どちらにも見える感じにしました。思いつきで始めたフェイスペイントも表現の一環にしようとここまで意識するとは思わなかったなぁw
なんかもう、大事なライブの時は絶対やろうみたいな、そういう通過儀礼になってる気がします。

ライブ自体は、やっぱり「ヒメゴト」を久々にやったのが大きなポイントで。
今回セトリがかなり内向的な曲に固まってたから、ちょっとでもスカッとする曲をひとつ入れなきゃなーと思ったんですが。久々にやっても意外とお客さんも覚えてるもんですね。相変わらず会場がひとつになる曲で。
今では「ヒメゴトの人」と呼ばれることすら多いほど定着してしまってますが(苦笑)、そこのハードルをしっかり越えて、新しい代表曲を作ろうというのも曲を作るうえでのモチベーションのひとつになってます。そのぐらい自分にとっても大きな転機になった曲です。
そしてその「ヒメゴト」と双璧をなしてくれそうなのが「ピエロ」。この曲は不思議と女性からの人気が高いんですよねー…優しいとかロマンチックとか、そういう印象をもたれてるみたいで。
この曲自体はかなり前に、音楽をやり始めた頃に出来たというかなり息の長いものですが、その当時の自分を褒めてやりたいかも。「スレてなくてよかったな、今この曲がすっごいモテてるよ」って。

※人間ではなく曲がモテてるのがポイントです

さて、冗談はおいといて。
この「Project Vega」は、札幌のサブカルチャー分野でオリジナル曲を中心に音楽活動をしてるシンガーのコンピレーションアルバムを作ろうというもので。若手のメンバーが中心になって発足させたものです。
今回のライブ、男性の演者は自分だけ。それってつまり自分が「オリジナル曲を中心にやっている男性シンガー」の代表格にあげてもらえたのかなというちょっとした喜びもあるんですが。同時に、もっとそういう人が増えていくといいなーっていう思いを持ったのも事実です。
これまでもそういう機会はすごく多かったし、毎回ちょっと男性がいないことに寂しさを感じてはいたんだけど。
やはり改めて、もっともっとこの分野を盛り上げていかなくちゃいけないという意識にさせられました。

プロジェクト自体も育ってほしいけど、
これを機に札幌のサブカルシーンに新しい風が吹きますように。
自分に出来ることがあるかわからないけど、やれることはやってみたいですね。

matthewでした!
【2018/07/09 09:21】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
6/27ライブレポ
6/27(WED) @SUSUKINO 810
「青い珊瑚SHOW」

セットリスト:
1.ピエロ
2.色々眼鏡
3.Hypnosis
4.空虚な街
5.ブラックピースサイン

ピエロ

空虚な街

ブラックピースサイン


はい、というわけで今回は久しぶりのライブ動画もアップさせていただきました。
今の自分はこんなんですよ、ってのをもっと見てもらおうかなということで。

前回6/16の「まっさらにはもどれない・せかんど」でシングルにも入らない新曲をガッツリ多めにやらせていただきましたが、あの前後ぐらいから「そろそろ新しいステップへ入りたい」と自分の中で区切りを設けていて。
今、自分の中に思い描いている世界観をどう表現するかという形でセットリストを今回も作りました。

大まかに出来ているイメージとしては「人間とは空っぽである」ということ。
どれだけ幸せになってもそれに満足することはなく、もっと幸せになりたいと願ってしまう。
別に不幸でもないくせに、不幸を気取ってしまう人間もいる。本当に不幸な人間だっているのに、そいつらには構うこともしないで。
でも不幸な人は不幸な人で、うわっつらだけでも幸せを繕おうとしてしまう。
そんな風に見せかけの幸せを作って、同情されたくはないなんて強がって。

誰もがみんな空っぽなモノを胸に秘めて生きている。
とても、空虚な世界。

自分なんかの歌でそこまで深い世界観が描けるのかなとも思っちゃいますけど、
でも片鱗だけでもそれを感じ取ってもらえたらいいなーと思ってます。
こんな風にネガティブな視点から音楽を発信し続けるシンガーが果たしてどれだけいるか分からないけど、その中の一人として、でも埋もれたりしないようにしっかり歌を表現したい。
今はそんな気持ち。

来月以降も色々とライブ予定が入ってます。
ありがたいことに年末の予定も今のうちに押さえられました。
与えられた機会の中でどこまで自分が出来るのか。
行けるところまで、行ってみます。


matthewでした。
【2018/06/29 22:11】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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