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8/14ライブレポ
8/14 @UNION FIELD
セットリスト:

1.キリトリ
2.蜜月
3.メロウホロウ
4.蛍
5.ピエロ
6.Blue Monday

はい、というわけでちょっと久々になるライブでございました。
matthewです。

今回はもうオリジナルオンリーということで、久々に歌う曲も含めてじっくり濃厚にやりながら、色々とライブの魅せ方を試行錯誤したライブでした。
手に馴染む曲もあればなかなか馴染まない曲もあったり、いい意味で正解に辿り着くのが容易じゃない。
だからこそ歌ってて面白い、ってのもあるんですけどね。

他の人がどうなのかは分からないんだけど、オリジナル曲を歌う時ってどんどん自分の奥底に潜っていく感覚に近いというか。
自分の内側から産み出された曲たちの根っこにあるモノをどうすれば表現しきれるのか、それをずーっと探しているような感じがある。
カバーの場合はそこでもう正解がある程度見えちゃってるんで、その正解から決して離れ過ぎない程度に自分の味をつけていく感じでいいんですけどね。オリジナルをやるって自問自答なんです常に。
明解な結論なんかない。コレが正解だと思って実はそうじゃなかった、あるいは正解が変わることだってよくあるし。
いつまでも完成はしないんです。それでいい。

昔はそうやって、ずっと答えのない自問自答を繰り返しながら色んなフィールドで歌ってた。
その頃の気分にちょっとずつ戻ってる感じがする。
創作の原点に戻って、答えを探す過程を楽しもうとしてる。

最近ずーっと日記では宣伝とライブレポしかしてなかったけど、いい加減そういう自分の内面も吐き出していかなきゃいけませんね(苦笑)。

さて、次のライブは今度の日曜日。

8/20(SUN)@VOX
「フレステ vol.32」
OPEN/15:30 START/16:00
TICKET/1500円(1Drink込)
http://twipla.jp/events/263316

こちらでございます。
まだまだ自分の中に潜って、世界を探していきます。

matthewでした。
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【2017/08/15 22:14】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
告知とお詫び
えー。
まずは先にお詫びから。

夏にリリースを予定していたシングル「Magic Time」と「ピエロ」ですが、
所属しているレーベル「Sound Pocket」代表の急病によりレーベル自体の活動が一旦休止になるため、来年まで延期ということになりました。
楽しみにしていた皆さん、本当にごめんなさい。
自分自身もこればかりは無念でしょうがないです。

ただ、ライブ活動自体はどんどん続きます。
全てが止まるわけじゃないので、そんな予定を一気にご紹介!

まずはその1!

8/14(MON)@UNION FIELD
「UNION FIELD LIVE」
OPEN/18:30 START/19:00
TICKET/1800円(各1Drink込)
オケ限定のライブ。何を歌うかはお楽しみです。

その2!

8/20(SAT)@VOX
「フレステ vol.32」
OPEN/15:30 START/16:00
TICKET/1500円(1Drink込)
http://twipla.jp/events/263316
いつもお世話になっているこちらにお邪魔しますよ!

その3!
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9/3(SUN)@VOX
「ガン音vol.3~プラモ今日作郎の回~」
OPEN/15:30 START/16:00
前売り/1500円、当日/2000円(各1Drink込)
http://twipla.jp/events/264108
待たせたなガノタ共!この気持ち、まさしく愛だ!

その4!

9/10(SUN)@UNION FIELD
「GUB presents ℃u-teの日にオレオ祭り」
OPEN/18:30 START/19:00
TICKET/800円
タイトル関係ないよ、なんとV系楽曲オンリーイベント!
現在魔獣がアップを始めております。

その5!
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9/24(SUN)@VOX
「New Generation vol.5」
OPEN/15:30 START/16:00
前売/1500円 当日/2000円
春先にお邪魔したにゅじぇね、久々登場です。何を歌うかはお楽しみに!

ラスト!
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10/21(SAT)@UNION FIELD
「宵の宴はまだ始まったばかり」
OPEN/17:30 START/18:00
死神プラン/3500円(フリードリンク+軽食つき)
おばけプラン/2700円(1Drink+軽食つき)
ハロウィンライブ、出ます!

こんな感じで、今のところほとんど年内の予定が年末まで決まってきております。
まだ言えない予定もいろいろあるけど、リリースが先延ばしになった分の穴埋めじゃないけどみなさんに楽しんでもらえますように…と頑張っていくんで、一緒に付き合ってください。

matthewでした。
【2017/08/02 21:46】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
7月ライブ週間が終わって
さあ、7月最終週。
怒涛のライブ週間が終わりました!
ちょっとざっくりと振り返ってみるよ!

まず、月火の「ごえふ」
俺の凡ミスで2日間ともほぼ同じセトリになってしまいましたが(涙)、こんな感じでした。

7/24(MON),7/25(TUE) @シフクNOTE
「ごえふ vol.13」

セットリスト:
1.ROCKET DIVE
2.蛍
3.HERO(初日)、しるし(2日目)
4.EXCITE
5.Blue Monday

とりあえず、今回はアニソンのカバーを抜いてみようと。
自分が本当に歌いたいものを気分のままにチョイスする感じでセットリストを組み立ててみましたが、お客さんも楽しんでいただけたようで何より。
特に3曲目に入れたミスチルはかなり気持ちを込めて歌ったんですが、結果泣きそうになったという方もいらっしゃったようで。嬉しいものですね。とにかく「歌で何を表現するか」というところが自分の活動の主軸であって、うまい下手よりもそっちのほうが重要でしたから。そういう意識がちゃんと働いてくれたのかな…と。
今度は自分のオリジナル曲でもそういう感動を与えられるようになりたいもんです。

そして、1日あけて木曜日はこちら。

7/27(THU) @UNION FIELD
「れな活動1周年&生誕記念ライブ」

セットリスト:
1.ピエロ
2.蛍
3.Botch
4.青空のナミダ(with れな)

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歌い手としてライブ活動を始めていたれなちゃんの、活動開始1周年記念ライブ。
ぶっちゃけ何故自分がそんなオファーを受けたのか、自分の何が彼女の琴線に触れていたのかさっぱりではあったのですが(苦笑)、いつもどおりおめでたさのかけらもないようなセットリストで行かせていただきました(おい)。
いや、ホントそうだよ。そんな自分が何でこんなお祝いのライブに呼ばれたのかって話ですよ。
でもね、ある意味そういうブレない感じがれなちゃんには面白く映ったのかな、とも思います。今日たまたま彼女と会って、この記念ライブに出演したことへのお礼の手紙を渡されたんですが、そういう気持ちが綴られているのを読んで、「貫いてきた甲斐があったなぁ」という気持ちにさせられました。
むしろ呼んでくれてありがとう、とこちらが言うべきだと思ってます。

そして今日は!

7/29(SAT) @VOX
「りそにずむ vol.56 ~男子ボーカルの会~」

セットリスト:
1.HOWLING
2.unravel
3.DIE SET DOWN
4.ピエロ

まさかの男子限定ライブ。真夏に何ともむさくるしいことこの上ない!(こら)
とか言ってたら割とみんな女性に声をかけるの結構頑張ってたらしくて客層に女子が思ったより多めで、男と言う生き物はやはり考えることは皆同じだなと思いましたまる(それが感想かよ)
まあ言うてもね、同じ男でもこんなにバラエティに富んだ感じになるんだなーというのは面白くて。自分みたいに叫んだりして荒々しくやってる人もいれば、甘い歌声で聞かせるタイプがいたり、しゃべりで笑いを誘うタイプがいたり。
ここは女子限定とかにはない、またちょっと違った毛色の魅力なんじゃないかなと。今後も男子限定はちょこちょこ予定されているようなので、今後も楽しみですね。


さあ、ライブの中にもちょいちょい入れてますが現在ニューシングル絶賛製作中です。
夏のうちには出したい。
間に合ってほしい。
現在スタッフが一生懸命頑張ってくれてますが、ここいらでそろそろ詳しい収録曲の中身を公開しちゃいますよ!

まずはこちら!
3rd Single「Magic Time」
1.Magic Time
2.うつろ
3.Blue Monday

※各instrumentalバージョン収録。全6曲1000円

準レギュラーとして出演させていただいているツイキャス番組「音たいむ」のテーマ曲、遂に正式音源化!
カップリングには、東京への旅行中に書いた新曲「うつろ」と、ライブでも盛り上がれる社畜ソング(え)「Blue Monday」を収録。とにかくアッパー方面に振り切れた一枚でございます。

そして!
4th Single「ピエロ」
1.ピエロ
2.一夜
3.蜜月

※各instrumentalバージョン収録。全6曲1000円

こちらは対照的に聞かせる一枚。
ずっと昔、自分が音楽を活動の主軸に据えていこうと決めた時に、その時の想いを綴ったとても大切な曲である「ピエロ」。ようやくこの曲を音源化出来ます。
そのほかにも、何故かこの時期に冬の夜をイメージした曲である「一夜」、そしてアダルトな路線を自分なりに踏襲してみた「蜜月」と、ノリではなく入り込むことを重視した構成で曲をまとめました。

どちらも、2枚同時リリースに向けて動いています。
是非皆さんも楽しみにしていてください!

ライブ予定も色々と入ってますが、それはまた明日以降ということで。
とりあえず今日は、この1週間の疲れをじっくりと癒すことにします。
それでは!

matthewでした!
【2017/07/29 22:40】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ANDROGYNOS/最終日を振り返る
さあ、そんなわけで昨日に続いてANDROGYNOS最終日も振り返ってみましょう!

この日はやはりPIERROTが先攻。
前回話したように俺はPIERROTにそんなに詳しくないのでハイライトになりますが、印象的な場面をチョイスいたします。

まず、いきなり印象的だったのは登場。
キリトさんのメイクが…左目周りのメイクが十字
コレは、俺もよく知っている初期の頃のメイクですね…!

のっけからボルテージ上がりまくりのピエラー。そして同世代ゆえにその当時を知る虜たちも同じく感激の声を上げる。
やっぱりアンタはすげぇよキリトさん!もう会場の心わしづかみだよ…!

セトリは大半が前日と同じだったんですが、並び順はほぼ全て変更済み。
ある意味予習したようなものだったので順応しやすかったのは非常にありがたかったかな。
ただその中で前日にやってなかった「PSYCHEDELIC LOVER」を聞けたのは嬉しかった。この曲の爽快感も結構好きなんですよ。それに、あれだけダークなイメージの強かったPIERROTがこんなのもやるんだ…って言う驚きもあったし。
そしてさらに続けざまに「クリア・スカイ」。デビュー曲ですよ。
「壊れ行くこの世界で迷わず待っていて あの日決めた約束のあの丘で」

丘 曲 ! !

欲を言えば「HILL -幻覚の雪-」も聞きたかったんですけどね。アレも大好きだし。
でもこのデビュー曲が聞けたことが何よりの喜びだったと思う。

キリトさんはこの日もMCで同じことを言いました。
「ピエラーも虜も関係ないんです。君たちは元々一つだったんです。だから一緒に楽しんじゃえばいいんです。
でも、君たちの楽しみ方は世間一般とは少しズレています。何故なら元々は同じキチガイだったのだから。だからキチガイ同士一緒になって狂っちまおうぜ!」

そう、前日に言われてたから何となく分かっていた。コレはライバル派閥同士の戦争じゃない。
同じ時代に生まれた2つのバンドがお互いの力をぶつけ合う、まるで決勝戦の舞台のような爽やかな一戦なのだと。

締めに持ってきたのは前日同様「HUMAN GATE」「蜘蛛の意図」
銀テープ、火薬。とにかくPIERROTのライブは華やか。
前日もそうだけどここはDIRにはないなーと思ってました。しかもこの日は前半ですよ。前半でいきなりブッ放すのかと。そしたら後に出てくるDIRどうするのよ。そんなの使わないのにどうやって前日並みのボルテージの一体感を…!

前日にも披露された「HUMAN GATE」で本編を終え、気が抜けたのかちょっと噛みながらキリトさんは言いました。
「後はどうぞ勝手に楽しんでください。この後、すっげーのやるから」
ちょっと皮肉っぽく、でも確実にDIRへの敬意を払ったこの言葉がすごく嬉しかったです。

そうだよ、DIRもすごいんだから。ピエラーさん。
後半にDIRが来たってことは、もうこっからは無法地帯だよ。統一感なんかなくても関係ないんだよ。
全部吐き出してくれよ…!
そんな想いを胸に、DIRの出番を待ち続けました。

舞台暗転。スクリーンに映し出されたのは、荒野を逃げるようにふらつく男女。
追いかけるヘリの掃射に体を撃ち抜かれ、倒れる男。何故か笑う女。この意味深な映像こそDIRの真骨頂。
ここから始まるオープニングは…

1.un deux
オープニング曲としては非常に理想的な始まり。
前日のような激しい開幕ではなく、雰囲気から圧倒しにかかる感じもまたよし。
前日同様に曲の終わりで「ANDROGYNOS DIR EN GREY」の文字が幕に浮かぶという演出が何というか…もう映画だよねと。音楽の枠をはみ出てしまっている。
でもそんな美しい余韻で終わらせてくれないのがDIR。歪みだした文字に続けて流れるのは、

2.OBSCURE
前日同様に会場を纏め上げる混沌のナンバー。
しかしこの曲はリメイクされて最近の雰囲気に合わせたアップデートがかかっているわけで。何となくこの流れを見た時に今日のDIRは完全に変えてきたと思いました。
前日は初期や中期などの古い曲も結構多めだったけど、今回は最近の曲で固めて来てる。
「今の俺たちはあんなもんじゃねぇんだぞ」と、踏み越えてきた歴史の違いを見せ付けてるような印象が強く感じられたわけです。

3.詩踏み
この最新ナンバーが序盤でブッ込まれたのが何よりの証左。前日同様全力で暴れてまいりました。
当然前日のヘドバンで首にダメージが残ってはいたんだけど、そんなん構ってもいられないんですよこの曲が来たら。メンバーの皆さんも鎖を引きちぎった猛獣のように感情をぶちまけて来る。あまり表情を崩さない薫さんですら積極的に煽ってくるし。

ここで小休止。今日のDIRは決してピエラーさんに親切にはなってない。
ついて来れなきゃ容赦なく置いて行くぞという気迫が感じられる。その本気度に虜のボルテージも上がりだす。

4.濤声
小休止明けはバラードから。前日と一緒で最近の楽曲中心にしめやかなブロック。
伸びやかな高音が響き渡る感じはまるで演劇を見ているかのよう。

5.audience KILLER LOOP
そんな美しい余韻から一気に混沌へ投げ込まれるダークチューン。ただ、ここまでは割かし昨日も披露されていた楽曲が多めだったので驚きはそこまでではありませんでした。
その意味では逆にピエラーの皆さんも前日で予習済みだった感じはあるかも。

6.Behind a vacant image
こちらは前日は披露しなかったものの、静と動のふり幅がとにかく大きい。
でもこのふり幅の大きさこそがDIRの魅力なのは間違いなくて。大きな風景画を見てるような感じというか。
最後に感情を爆発させるような大合唱があって、重厚なヘドバンで締める。その大きなうねりをたたきつけたところでまた小休止…だったんですが。

静かに響く風の音。
どよめき、そして感激の悲鳴を上げる客席。
このイントロは…やってくれた。

7.アクロの丘
誰もが待ち焦がれた、今日のサブタイトルにも掲げられていた丘の曲にして、DIRのメジャーデビュー曲。
当時を知る虜もピエラーも、全員が歓喜と感動を持って曲の世界観に浸る。前の席のピエラーさん俯いてたなぁ…もしかしたら泣いてたのかも。嬉しくて。
正直今日のライブではやらないかもしれないと考えてたけど、DIRはやってくれました。
この曲は間違いなくハイライトの一つになると思います。

と思ったら、

8.VINUSHKA
「うぉおおおおおおおお!?」
まさかの10分大作。こんな対バンイベントにはある意味不向きともいえなくもない選曲。しかもよりによってアクロの丘の直後にほぼ間を空けず。
モニターに大写しになる京さんの口元には、不敵で邪悪な笑み。そうか、まんまとしてやられてしまったのか我々は…
誰も予想だにしていなかったであろう展開に会場のテンションがさらに増していく。「ここが真実だ!」の絶叫はもうピエラーも虜も関係なく、全てをひとつにする鶴の一声のようでした。
背景に流れる悲惨な核戦争の映像がまたね、いつもながらに心を抉るんですよ。ピエラーさん見入ってましたねぇ…

やはり今日もDIRの流れは読めない。
最新の流れを軸としつつも、ところどころに挟み込まれる古い曲は確実に心に深く突き刺さってくる。

9.GRIEF
やった俺の大好きな曲!
とにかく品性も理性もかなぐり捨てて憎しみを惜しみなく叩きつけるこの爽快感。
「お前らの汚ねぇ声聞かせてくれ!!」
前日のマゴッツの如く会場がひとつになって「FUCK OFF」を絶唱する一体感が気持ちいい。痛快、とはまさにこのことか。

10.朔
GRIEFから始まったのは、後半を一気に駆け抜けるかのような極悪チューンの流れ。
定番曲でありながらも世界的にDIR EN GREYの名を知らしめたあの衝撃的なPVが視界に突き刺さる。家族殺しの凶行。PIERROTにはこんな映像作品はなかったはず。目を逸らしてしまうピエラーも少なくはありませんでしたが、だったら頭を振って曲の世界観に浸ってくれよと言わんばかりの攻勢が止まらない。

11.Revelation of mankind
イントロで悟る。そう、そうなんです。
そんな朔のPVで凶行を犯した少年の「その後」を描いたPVが流れるのがこの曲なんですよ…!
どこまでもアグレッシブに叩きつけられる獰猛な音世界と衝撃の映像。
家族を殺した少年はその「家族の愛情」というものを理解出来ないまま大人になってしまって、ある一家に押しかけて子供に親を殺させる残忍極まりない凶行を犯す…
虜であっても衝撃的過ぎて言葉を失う一作でしたが、朔から続けざまにライブで歌われたのはこれが初めて。またもしてやられた…!

12.SUSTAIN THE UNTRUTH
楽しげにステージ上を行き来しながら京さんが客席を煽り、合唱に導く。
終わりが近いことを悟って、色々とこみ上げるものがありました。
夢のような2日間。でも夢はいつか覚めるもの。だったらその夢を心の底から楽しまなきゃ勿体ない。
実際こんなにも期待に応え、期待を裏切ってくれるバンドが、同世代に生まれながらも同じ舞台に立つことが今までなかったという奇跡。コレを夢と呼ばずして何と言うべきか。

13.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
本編ラストはこちら。この辺ちょっと記憶がうろ覚えなんだけど、あまりベタベタと馴れ合わないメンバー同士が積極的に近付いて演奏してる姿が印象的で。
背中合わせにピッタリひっつきながら演奏する薫さん、Dieさんのツインギター。
5分割されたスクリーンにそれぞれがピックアップされる中、そのカメラが追いつかないほど縦横無尽にベースの弦を叩きながら暴れまわるToshiyaさん。やっぱ持ってるこの人w
そんな中どこまでも表情を崩さず激しいドラミングを見せつけるShinyaさん。人形かこの人は…

本編が終わった後、当然の如くアンコールの声が大きくなっていく。
ただ内心では俺も不安でした。何故なら前日PIERROTは「HUMAN GATE」で盛大かつ華やかに銀テープを放ち、とてもハートフルな締めくくりを迎えていたわけです。
しかしそんな曲がDIRにはほとんどない!どうするの!どうアンコールやるの今日!?

ゆっくりと現れるメンバー達。京さんも水玉のシャツというリラックスした姿。
流れ出したのは。

EN.1 THE FINAL
本当ならここが定位置なんですよね、この曲。
…ということは、アンコールは1曲ではない?
映像に流れる字幕にあわせ、虜たちが一緒に歌いだす。ピエラーさんもたどたどしくもついて来る。
そう、もう俺達は「戦友」でした。

恐らく次があるであろうアンコール曲に誰もが期待と不安を寄せる中…またしても事件が起こりました。

京さん「えー……ピエ、ラーさん?(首をかしげて)」

ま た 喋 っ た ぞ こ の 人

「こんばんは、DIR EN GREYです。ピエ、ラーのみなさん…今日もお元気ですか?」

何で前日はスッと言ってたのに今日は途切れ途切れなんだよアンタカワイイなちくしょう!!

そんな中カメラに抜かれたのはスピーカーにもたれ掛かるToshiya氏の顔。
アンタ映ってんぞドアップで気を抜かないでwww!!

「ワーキャーいってんなぁ…おいくそったれ共。ええ、愛すべきくそったれ共です」
こんなに素直に愛情表現を口にする人ではないのに、愛すべきと言ってくれた喜びに会場が拍手に包まれる。
キリトさんとは違うけど、言葉少なに印象的なことを言う人だからこそ、京さんの言葉に誰もが真剣に耳を傾ける。

「そんな愛すべきくそったれ共に、ひとつだけ聞きたいことがあるんやけど…」
「 丘 戦 争 っ て 何 ? 」

アンタもかズコーーーーーーーーーーッ

一気に会場が大爆笑。そうですよね!当事者からしたら意味分かんないですよね!
勝手に私らが騒いでただけですからね!

「ちょっと意味分からないです…戦争ねぇ…そんなことちゃうよなぁお前ら?」
「お前ら生きてんのか!?ひとつになれんのか?なれんのかぁ!?」

異口同音。DIRもPIERROTも戦ってるつもりじゃなく、ただみんなで一緒に楽しもうぜという心意気しかない。
いつもの定番煽りが始まる。「男!」「女!」「ひとつになれるか!」「いけるか!」
もちろん行けますけど何をやってくれるんですか最後に!あなた方紙テープとか絶対やらない人でしょ!そんなピースフルな締め方しない人でしょ!どうしてくれるのよ!

「ラストぉおおおおおおお!!」

EN.2 残
その手があったかぁあああああああああああ!!
一発目の轟音と共に放たれる銀テープと紙ふぶき。しかし徹底的に似合わない…!
何でだよ!よりによってこんな最初期の極悪チューンをより極悪にアップデートしたものをブッ込んでくるのよ!
そんなの、そんなの、暴れるしかないじゃないかああああ!

そうなんですよね…この人たちはキレイに終わらせてくれるバンドでもないんですよね…
最後の一滴まで気力を絞りきらせる人なんですよね…

こうして、奇跡の共演は終わりました。
終わってみれば一緒に何かを歌うとかそういうことは一切なかったですが、逆にここまでコントラストが大き過ぎる2マンでそんなことを期待するほうが野暮とも言えるわけで。
そうではなく、お互いのファン同士がアウェーの空気感をどこまで楽しむことが出来るか。そこが一番大事なポイントだったんだと思う。自分が推していなかったバンドの魅力をどこまで発見できるか。

少なくとも、今自分は確実にPIERROTのことがますます好きになりました。てかキリトさん面白過ぎる。大好き。
そんな風に、ピエラーの皆さんの中にもDIR EN GREYというバンドの魅力に気付いてもらえる機会になったのなら、このANDROGYNOSは大成功と言えるのではないかと思います。

自分自身がやっている音楽の中にも、色々と活かせる要素があったのは間違いない。
これから先、活動の中にも出来る限りフィードバックさせていきます…!

PIERROT、DIR EN GREYの皆さん。お疲れ様でした。
素晴らしい奇跡の二夜をありがとうございました!


matthewでした!
【2017/07/09 23:04】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ANDROGYNOS/初日を振り返る
横浜から帰ってまいりました!
matthewです!

いやー。いいものが見れましたホント。
DIR EN GREYとPIERROT。同世代にブレイクしながらもほぼ共演機会のなかった2組。
一部では共演NGなんじゃないのかという噂が出たり、ファン同士がお互いライバル視しあってバチバチに火花を散らしあったこの2組が、まさかの競演を果たすという奇跡のジョイントライブ。

「ANDROGYNOS」

2日とも参戦してまいりましたが、少し日にちも経って興奮が落ち着いてきたので、虜視点からじっくりと振り返っていきたいと思います。
まずは初日から。

初日先攻はDIR EN GREY。
正直こういうジョイントライブで何をぶちかましてくるのか、ファンである俺でも予想もへったくれもあったもんじゃなかったんですが。
PVをコラージュしたオープニング映像が流れ、そして最後に大きく映し出される「until the quiet comes」の一文。
まさかこの歌詞ということは…!

1.Revelation of mankind
大半のライブでは終盤にブチかまされるこの曲をド頭に、だと…のっけから本気で殺しに来てんぞこのバンド!
もちろん最初から全力で頭振りまくりました。ちなみにアリーナの立ち見で真ん中辺りだったので、結構全体的にステージが見渡せる位置だったんですがじっくり見てもいられません。だって頭振ってるからね!(おい)
そして曲終わりにドーンとスクリーンに大写しになる「ANDROGYOS DIR EN GREY」の文字。そうか、ここまでがオープニングですか…!カッコよすぎるよあんたたち!
周りのピエラーさんも「うぉおおおやべぇ!?」といいリアクションを見せてくれておりました。

2.audience KILLER LOOP
その次に決まったのが、VULGARのオープニング曲。あれ…古めのも来るかもとは思ったけど、ホントにやるの?
ここでいきなり京さんの「かかって来ぉい!」の一声。虜もピエラーも序盤でわしづかみに心を持っていかれてたので、もうね。熱狂ですよ。

3.FILTH
俺「ぇえええええええ!?」
待ってホントに古いとこ来たよ予想つかねぇよ今夜の流れっていうか序盤から俺が好きな曲固まり過ぎてやしませんかね!
コレはもう比較的初期ですからね…ピエラーさんの認知度もそこそこあるヤツですからね。咲いたり拳上げたり、一体感が序盤からMAX。すごいよ、DIRさん本気でピエラーの心かっさらいに来てますよ…!

ここでひとまずの小休止。ある意味俺も小休止です。何せ流れが読めないから全然落ち着けないんだもの…
次に何が来るか…

4.空谷の跫音
最新アルバムから1曲しめやかに。初めて安心感を持てるナンバーでした…
そして京さんの声も伸びやか。ファルセットもミックスも安定してる。

5.OBSCURE
ライブ定番曲。ここも安定のレベル。Toshiyaさんのターンにはピエラーのみなさんも驚いてたなぁ。
この辺はある意味見本市のように「最近のDIRはこんなんですよ」と王道路線を見せるブロックだったのかもしれない。

6.Chain repulsion
コレも最近の定番曲。でも昔ながらのシンプルな構成だけに、みんなノリやすかったのではないかなと。
ただ序盤3曲と違って時間軸の新しい楽曲ということで、ピエラーさんの中には「?」が浮かんだところはあると思います。しょうがない。

7.輪郭
小休止明けのコレはね…メンバーそれぞれの見せ場があり過ぎるんですよね。
Dieさんのがむしゃらなギタープレイ、対比するかのようにクールな薫さんのプレイ、舞うように華麗なShinyaさんのドラミング。
聞かせる楽曲はとことん美しい。空谷もそうだけど、最近のDIRはその美しい音世界が大きな持ち味なんで、圧巻ですねここ…

ここでパイプオルガンの音色。聞きなれない旋律に一瞬ハッとなったんですが、数分経って気付きました。
これ…確か限定版に入ってるバージョンの曲じゃないかと。そんなところからも拾ってきますか今日は?

8.INCONVINIENT IDEAL
歌詞変えも織り交ぜつつ、スローチューンで固めるブロックのラスト。
恐らくはピエラーさんが知らないであろう一面だけど、この密教的である意味神聖な音像が虜にはたまらんのです。
しかし予想を裏切られたなこれもまた…見本市はまだまだ続く。

9.SUSTAIN THE UNTRUTH
近年の定番曲で、かつ会場も合唱の必殺チューン。
虜がひとつになって歌う様を見て、ピエラーさんはどう思ったかな。ここまで一緒に歌う曲って、多分PIERROTの楽曲にあんまりないと思うし。まあ合唱曲の割には鬼なキーの高さなんですけどね(苦笑)

10.THE FINAL
合唱曲。もはや外せない大事な代表曲ですからねこれは。
輪郭辺りから近年の楽曲で固めつつ、虜の一体感をピエラーさんに見せつけるというブロックの締めくくりに相応しいと思います。それでいて比較的ピエラーさんにも認知度は高いはず。みんな手をかざしてましたからね。

しかしもう10曲。そろそろ終わりかと正直思ってました。ライブの締めにはぴったりだしねTHE FINAL。
大体ツーマンっつったって一応今日のメインPIERROTなんだから…
と思ったら。

11.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
まだやるんかい。そしてよりによってコレですかいDIRさん。
極悪チューンで幕を開ける、今度こその最終ブロック。ということはこっからは行くんですね。熱く行ききるということでいいんですね。じゃあ俺も全力のヘドバンで応えますともよ…!
一気に会場の熱量がブチ上がる。拳の応酬。

12.CHILD PREY
よっしゃきたあああああ!と言わんばかりに巻き起こる歓声。シンプルなパワーコーラスの一体感はピエラーさんにも浸透しやすいのか、一緒についてきて歌ってくれる人もちらほらいました。嬉しいねこういうの…どんどん虜とピエラーの境界線が薄くなっていく。

13.un deux
そこで放たれる定番にして近年至高の名曲。
ひとつになってみんなが前に進む。歌い上げる。しかし冷静な思考はここでうっすらと感づき始める。
「これ、もう普段のツアーと大して変わらない分量じゃねぇか…!」

14.詩踏み
横浜アリーナがブッ壊れるかと思うぐらいの激烈チューン。そして、何よりここ最近俺がずっと欲しがっていたDIRの極悪な一面をこれでもかというぐらいに凝縮した3分間。
そりゃ俺だってテンションブチ上げですよ。首も喉もぶっ壊れてもいいって思ったもん。
誰もが自重という言葉を置き去りにしなきゃついて行けない狂いっぷりでした。

さあ、何で終わるんだ今日は…?と思ったら、なんとここで事件が。

京さん「えー……」

京 さ ん が 喋 っ た

京さん「ピエラーの皆さん、こんにちは。DIR EN GREYです(はにかみ気味に)」

自 己 紹 介 だ と こ こ で ! ?
あ の 寡 黙 な 京 さ ん が ! ?


ざわついたのは虜だけじゃない。名を呼ばれたピエラーさんたちも歓喜と驚きで黄色い声援。
まさか京さんの口から「ピエラー」なんて単語出てくると誰が思いますかと。こりゃ大事件ですよ。天変地異ですよマジで。

京さん「よろしくお願いします…かかって来ぉおおおおおおおい!!ラストぉおおおおおお!!

15.激しさと、この胸の中で絡みついた灼熱の闇
ですよね!そりゃここに来るのは必然ですよねDIRさん!
もう何と言うか、お手本とでも言うべき神セトリ。適度に定番曲を入れつつも予想外の場面もブチ込んでくるというベストセレクション的なね。
滅多に喋らないと言う京さんの貴重なMCを拝聴できたピエラーさん、いかがでしたでしょうか!
こりゃ盛り上がらないわけにいかないよね!分からなくてもいいから拳と頭でついて来てくれ!

気付けば15曲という、通常のツアーとホントに変わらないようなボリュームで開幕の舞台を盛り上げたDIR EN GREY。
その後に続くPIERROTへのバトンリレーは最高の形になったと思います。

そう、つまりこれはどちらが前座というわけでもない。本当に平等に、対等のガチ戦争なんだということ。
ドラゴンボールでいう悟空とべジータのように。スト2でいうリュウとケンのように。ライバルでありながら共に最高の形でお互いのライブを見せてやろうという粋な心意気の表れなのだと俺は知りました。

正直、PIERROTに関してはそこまでディープに聞き込んではいません。
せいぜいシングル曲を知っている程度。ライブなんかまるっきり初体験でした。
なので若干駆け足気味になりますが自分なりの名場面ハイライトを。

1曲目の「MASS GAME」。スクリーンに大写しになるキリトさんのシルエットが踊る。
その動きに合わせ、周りのピエラーさんが踊りだす。そうか…これが、PIERROTなんですね…!
ならば順応せねばなるまいと、俺も見様見真似で踊ってみました。
楽しい、楽しいよピエラーさん…!

その後も振り曲がいくつか続いた後、本日初のキリトさんのMC(うろ覚えですが)。

「横浜狂ってますかー!
 ピエラーちゃん、狂ってますかー!」
「そして…虜ちゃぁ~ん。狂ってますかー!」
「いいんじゃないでしょうか。そうです。ピエラーとか虜とか関係ないんです。一緒に楽しんじゃえばいいんです。
社会常識から見れば君たちは同じキチガイなんです。キチガイ同士が争ってもしょうがないんです。一緒に狂っちまえばいいじゃない!ブッ壊そうぜ横浜ァ!!」


そこから放たれた本日最初のシングル曲「AGITATOR」。知ってる曲が来た!っていう安心感もあったんだけど、思ったのはPIERROTって意外と親しみやすいんだなーという率直な感想でした。
キリトさんのMCが普通にうまいし、面白い。エスプリも効いてて、ちゃんとお客さんの心の掴み方を分かってる。
DIRとは正反対なんだけど、すごく楽しいんですよライブが。
そして生で聞きたかった、「キチガイ」のフレーズ。キリトさんの常套句だから、ここで聞けたのがホントに嬉しかった!

知ってる曲の中でこの日に披露されたのは後半に続けざまに取り入れられた「CREATURE」「MAD SKY」
ぶっちゃけこの「CREATURE」が俺一番好きなんです。歌番組で歌ったときにマイクスタンドを何度も乱暴に叩きつける暴れっぷりがいっそ爽快で。この日も手に持ったスタンドを何度も振り下ろしてグネグネに曲げてたんですけど、生で見れた!っていう喜びに頭ガンガン振りまくってました。
空気を読む、じゃないんだけど。PIERROTのライブの独特の雰囲気に迎合することが全く苦痛じゃない。
むしろ自分からそうしなきゃ損だと思うんです。
そうか…コレが、中毒性というやつなんですね…

定番曲として本編ラストに披露された「蜘蛛の意図」
文字通り虜もピエラーも一つになって、共通の動きを見せる光景が何とも気持ちよかった。

そしてアンコールに応えてやってきたキリトさんのMC。
多分リラックスしてたんだろうなー…ちょいちょい甘噛みするのがまたカワイイんですよね(苦笑)
そしてとうとう言っちゃった禁句。

「ピエラーちゃん、狂ってますか!虜ちゃん、狂ってますか!」
「というか、もうピエラーとか虜とか関係ないんです。何故なら、君たちは一つに溶け合ってしまったのだから」
「メギドって何ですか!アクロって何ですか!意味が分かりません!」
「戦争って何ですか!戦争はよくないことですよ!」


アンタが言うな作曲者!www
そもそも戦争の歌めっちゃ歌ってんじゃねえかよ!!www


いやー。
ホント面白い。キリトさんアンタ最高だよ!


PIERROT初体験、非常に気持ちよかったです。
こんな楽しいライブをピエラーの皆さんはいつも満喫してたんですね…そりゃ解散ってなったときのショックも大きかったに決まってるわ。再結成の喜びだってひとしおだよ。

初日終わり、非常に満足した気持ちで俺は帰路につきました。
そして同時に、翌日が非常に楽しみというか、いい意味でゾクゾクしたわけです。
恐らく順序は変わるでしょう。先にPIERROTがやって、DIRで締める形になる。
正直どちらのバンドもベストセレクションというべきセットリストだったはず。でもやっていない曲がまだまだある。
何が出てきてもおかしくない。期待しかないとはまさにこのこと。

ANDROGYNOS、やはりこれはとんでもない世紀のイベントだ…!

誰もが、きっとそれを実感したことと思います。
そして、舞台は翌日に続く……

ということで一旦ここまで。
長々書きましたが、とにかく最高のイベントだと感じていただければ幸い。
最終日編のレポは次の日記で!

matthewでした。
【2017/07/09 22:42】 | 無分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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