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セルフライナーノーツ その4「アイヲコイネガイウタウムジーク」編
さて、昨年末リリースになったアルバムはもうみなさん聞いていただけましたでしょうか?

ありがたいことに、初動としては前回よりもいい売り上げになっています。
後日いつもお世話になってる通販サイト「UHA!UHA!」でも取り扱いスタートになる予定ですが、遠方の方には是非そちらから購入していただければと思ってます。
後はまあ、TwitterのDMでも受け付けてますので!

そんな新譜について、昨年何度かやっていたセルフライナーノーツをやってみたいと思います。

アルバムをもうゲットした方は、曲を聴きながら「あ、そうなの?」って感じで裏も表も楽しんでもらって。
まだゲットしてない方は「あ、こんなの入ってるんだ…」と購入時の参考にご覧ください!

2nd Album「アイヲコイネガイウタウムジーク」2000円


1.とにもかくにも

順番的には順当に最初のほうで出来上がった曲なんですが、実際ここまでメッセージ性が強い歌詞にするつもりは最初あんまりなかった曲でした。ただ、書いてるうちにだんだん自分自身の想いがどんどん入り込んでいって、気付けばこんな感じに。
世間への怒りを歌ってるくせに、なぜか曲調が陽気というのをギャップとして計算して作りました。
そういう歪さが何となく、より自分らしいんじゃないかって気がします。

2.Chemical Step

これもガッツリとメッセージ性が強い歌詞だったんだけど、こちらは逆に計算ずくで最初からそのつもりでした。
皮肉をいいながらも、自分の一歩でどうにでも明日を変えていこう。道を切り開いていこう。
そういう前向きなメッセージを込めるのってあんまり自分では進んでやってきたことではなかったんですが、新しいことをやらなきゃとあえてチャレンジした部分もあります。
曲調的にも、最近自分では王道的になってきたダンスチューンで。ある意味聞いた人は「きたきた!」って思ってくれる感じかも知れませんw

3.ヒメゴト

もはやすっかり代表曲になってしまいましたが、今回はちょっと録りなおしました。
これだけ歌いこんできた自分が今歌うならどうなるか…シングルバージョンと聞き比べてもらえると面白いかも?

4.真っ白なルーズ

原曲自体は前作「A Room」のリリースから数ヶ月後にはもう出来上がっていて、ちょいちょいライブでも歌ってました。
冬の名曲って色々ありますが、そのどれにも似ないだろうというラインを攻めて、恋愛中の倦怠期がメインテーマという。
誰がそんなところ進んで書くんだよって感じですが、歌ってて結構楽しい曲ではあります。
とにかく感情が複雑で、愛してる前向きな気持ちと、相手への失望という後ろ向きな気持ちが同居してるのもお気に入り。

5.Colored, Called, World

これも「真っ白なルーズ」と同じで前作リリースのすぐ後に出来た曲でした。
あんまりそれっぽい言葉は入れてませんが、自分なりの卒業ソングです。
ポエトリーディングっぽいことを最初に入れてみたり、コーラスを重ねてみたり、曲の世界観を表現するのに色々と声をいじってます。
ひとつの物語をしっかり作る、ということに過去にないくらい集中して作っただけに、思い入れも深い一曲です。

6.残響

結構曲自体は昔に作った曲なんですが、短い中に色んな曲展開を詰め込みました。
とてもそうは聞こえないかもしれませんが自分としてはバラードのつもりです(苦笑)
ちょっと脱線してしまうんですが、あまり他の人からはバラードを歌うイメージ自体がないようで…ずっとアッパーな曲ばっかり歌ってる人って思われてるみたいなんですね、俺。
そんなことないんだけどね。実際切ない歌詞とか超好きだし。
でもそういう声質なのかもしれないなーと思って、ちょっと声を抑えて歌ってる箇所も増やしました。

7.Cloud9の憂鬱

多分今回のアルバム曲の中では一番か次ぐらいに古い曲。
幸せを感じていても、心のどこかでは満たされない。幸福の中に感じる憂鬱。
どこかネガティブな性格の自分が色濃く出てるなぁって思います。
そして、ある意味では自分が一番やりたかった重たいロック。シャウトもCDとしては初めてに近いかもしれません。

8.デカダンスが止まらない

デジタル方面に振り切って作ってみよう、と思って今までにない音をふんだんに盛り込みました。
歌詞のテーマとしてはSNS。
上っ面だけのコミュニケーションで人の気持ちの何が分かるって言うんだろう。口にしてない想いがどれだけあるんだろう。
長年SNSを自分自身も利用していて、その中ではすごくいい付き合いをさせてもらっている方も多いから自分自身としては好きなんですけど、あえてそこで毒を吐いていきました。
そうやってうわべだけの付き合いをして、堕落していく人間関係の歌です。

9.赤い栞

正直、こんな女々しい歌詞なんか書いてていいのかよって自分では思うんですけどね。
そしてそれをこれだけストレートな曲調で歌うってのも、どうなのかなって。
もしかしたら聞いてくださった人の中には「あ、これは割と素直な曲なのかもしれない」と勘違いしてしまった方もいるかもしれません。
違うからね!これ、多分今回の収録曲の中では一番人間的におかしいからね!(おい)

10.White Out

これもかなり昔に作った曲ではありました。
森鴎外の「舞姫」が頭に何故か浮かんでて、≪トンネルを抜けるとそこはもう雪国だった≫という一文から歌詞を広げて、自分なりに文学的な表現を目指してたのを覚えています。
冬の曲としてはすごくストレートなラインかもしれませんね。

11.センチメントオレンジ

めちゃくちゃ青臭い歌詞だなーとは思うんですが、でもこういう青春ってすごくいいなと。
きっと誰でも、片思いしながら相手にそれを告白できなかった記憶ってあると思うんですね。
そういう片思いの純粋な気持ちを歌にしたらこうなった、というか。
こればっかりは下手にひねくれちゃよくないなと意識して作りました。
今からすれば遠い思い出だけど、ずっと大事にしていきたいものですね。

12.カミナリコード

春の雷のように衝撃的な出会いの歌。
「ビビッと来ました!」なんていう一目ぼれのフレーズがよくありますが、まさしくそれがメインの題材です。
楽器が弾けない自分がギターを弾く歌を歌うってのもどういうことなんだって感じなんですけどね。
そしてもうひとついえるのは、自分でもあまりやらなかったぐらいふざけて書いた曲だっていうこと。
基本真面目に作ることが多いタイプなので、こういう遊びも入れなきゃ疲れるなぁ…と何となく思います。
実際、前作は疲れてましたからね。

13.蛍

こちらもシングルから録りなおしました。
ずっと歌って行きたい曲だからこそ、今の自分の歌い方で歌いたい。
ヒメゴトを録りなおそうと思ったのは、ある意味この蛍を録りなおしたかったからそれにあわせてというのもあります。

14.Persons

決して他人同士は他人同士のままで、完全に交わることなんかない。
絶対どこかは違ってるんだ。ひとつになんてなれるわけがない。
それでもひとつになりたいと願ってしまうこの愚かさ。
大好きなDIR EN GREYの京さんがよく口にする台詞と重なるところもありますが、その想いは何となく分かるんですよね。
だから、それを素直に歌にしてみました。
もっとも曲調としてはだいぶ遊んでるんですけどね。

15.面影橋

不思議と、アルバム曲の製作の中でも一番最後に出来た曲で。すとんと落ちた曲でした。
世界観をしっかり作って歌おうという意識が一番濃く出ていて。
歌詞も曲調も、歌い方も、全てがしっかりかみ合わないと曲の意味が半減してしまう、すごく繊細な曲です。
sukekiyoをやってる時の京さんもこういう気持ちなのかなー、とかボンヤリ思ったり。
構築美、というやつを自分なりに追求してます。


はい、てなわけでこんな感じです!
全体的に、今までやってこなかった新しい部分を色々とやろうという意識はかなり強かったかもしれません。
それは次に進むための一歩を踏み出すということ。
これからも音楽をやっていく上で、同じところに留まってちゃいけないだろうと決めた想いの表れだと思ってます。

だから、もっともっと。
自分自身の音楽が多くの人に届くように、頑張ります!


てなわけでここまでで!
matthewでした!!
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【2017/01/18 23:52】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
配信シングル、リリースしました
はい、タイトルの通りです。

配信限定シングル「On And On」、遂に昨日からリリース致しました!

http://naile.cart.fc2.com/ca7/15/p-r-s/




セルフライナーノーツ的な製作裏話を語りますと。
熊本の震災復興支援に売上を寄付するシングルを作ろう、というコンセプトが4月に持ち上がり。
そこから自分が感じた想いを、とにかく素直に曲にしようと勢いで完成までいった曲でした。
カタチとしてはGW前にはもう仕上がっていて、販売形態をどうするかでちょっと延びた感じではありますが。

感じた想い。
それはとても複雑なモノ。

辛い状況下におかれた人間にとって、「がんばれ」っていうメッセージは時にかえって追いつめにしかならないことがあります。
「お前に何が分かるんだよ」
「無責任に簡単に言うな」
そう反感を抱くこともあります。

俺が事実そうでした。
ホントに精神的にしんどかった時に、そう周りにキレたこともあります。
だから、「がんばれ」とか「元気出そう」とか簡単には言えませんし、普段からそういうことを歌おうとはしてません。

でも、言いたくなる気持ちも分かるんです。
別に追いつめたくてそんなことは言ってない。他意はなくて、ただホントにその相手を想ってるからの言葉だし。軽率に言ってるわけでもないんだから。

その両方の矛盾とも言える想いが、この歌には宿ってます。

「がんばれ」なんて言われても辛いと思う。
その辛さは分かってる、つもり。
だから簡単には言えないけど。
それでも「がんばれ」。
だから、少しでもその辛さを肩代わりしてあげたい。

そんな、願いの歌です。


皆さんそれぞれ思うことはあると思います。
スタッフにすら「何か言いたいことが散漫じゃね?」って言われました俺も。
でも、ただポジティブなだけの歌を歌っても違和感が自分ではバリバリだからこそ、なにより自分が素直に感じたままにやった結果です。
その気持ちには絶対嘘はつきたくないからと、押しきりました。
何を感じるかはもちろん自由。

ただ、
少しでも心に響いてくれたら、
少しでも誰かの力になれたら、
この歌には意味があったと思います。


是非、力を貸してください。


matthew
【2016/06/03 21:00】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
セルフライナーノーツ その3 ~ニコニコ編~
さて、随分と日にちが空いてしまいましたがセルフライナーノーツ第3弾です!

今回はニコニコにあげてる曲を、紹介も含めて解説いたします。
是非チェックしてみてください!




1.狂騒のルーズドッグ

淡々と曲の展開がループしてる、ちょっと気だるい感じの曲にしようと思って作った曲でした。
「ヒメゴト」でダンス系の曲も意外といけそうだなとコツをつかめた感じがあったので、それをちょっとだけ引き継いでる感じかな。
バックコーラスをたくさんかぶせてみたり声にエフェクトをかけてみたりと、かなり遊んでます。いじるのが楽しかったなぁw



2.メロウホロウ

実は5年ぐらい前に、頓挫してしまった音楽ユニットの話があって。そのユニットで歌う曲として作ったものが原型でした。
夏の終わりの花火がテーマだったんですが、華々しい感じよりも切ない感じを意識してものすごくストレートに作った曲で。今からするとまっすぐすぎるぐらいなんですが(苦笑)、当時からすごくお気に入りでした。
ちなみにそのユニットの構想ではピアノの弾き語りも絡んでいたので曲の中でも主体になってます。



3. T o T

一言で言うとハロウィンソングです(ざっくりしすぎ)
ライブでもそのシーズンぐらいしかまあ歌うところはないだろうけど(苦笑)、「Trick or Treat」の略称で。しかし同時に、この字面が泣いてる顔文字に見えたところから発想した曲でした。
泣き顔がいっぺんで笑顔になるような、ハッピーな歌になればいいなということで。
もう自分の中では珍しいぐらいのポジティブな歌ですね。



4.ポラリス
これも「メロウホロウ」同様にユニットのために作った曲で、やっぱりピアノがメインでした。
最近は冬になってからのライブでこれを歌う機会が増えたんですが、個人的にはCメロの高音のところが気に入っていて。感情を込めやすいんですよね、高音だと。
何となく「演じてる」って感じが出るのかな……歌の世界観を表現する、ってのを主眼に置くと演技に近い感覚になるのかも。
曲調としてはストレートなんだけど、今の自分がやってるスタイルともうまく組み合わせられてる手ごたえがあります。



5.フラグメント

最近仲良くなった歌い手の子と作詞談義になった時に、「三角関係をテーマに歌詞を書いてみよう」ってことで勢いでだーっと書いた曲でした。
歌を入れた時実はちょっと風邪からの病み上がりでその関係で声がハスキーになってたんですが(苦笑)、逆にそれが何かはまってる気がしたのでそのままOKテイクにしてます。
ただ、なんかもう青臭さが前面に出すぎてて……ライブで歌うのに気持ちをどう入れたいいのか分からないから、実のところライブでは一度もやってません(おい)



6.キリトリ

「ヒメゴト」から始まった「踊れる曲」路線を引き継いでますが、とりあえずバックの音でどれだけ遊べるかひたすらひねくれまくってみました。
本心を晒すことができない主人公と、あえて本心を晒さない恋人とっていう微妙な関係性をテーマにしてるんですけど……「ヒメゴト」もそうなんですが、そういう切なさや悲哀というのをあえて思いっきり振り切れたテンションで歌うのが何か好きなんですよね。ぶっちゃけ明るい歌を歌うよりもそっちのほうが気分が乗ってくる(笑)
多分これからもそういう曲が色々増えるんだろうなーと思ってます。


さて、こんな感じでセルフライナーノーツシリーズもひと段落です。
またこれからも新しい曲を公開したりリリースした時は、こうやって解説をしてみようかなと思います。
それをきっかけに、もっといろんな人が興味を向けてくれたらありがたい限りですね。

では、今日はこの辺で。
matthewでした!
【2016/03/30 21:49】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
セルフライナーノーツ その2 ~シングル編~
次どんな髪型にしようか全然決まらないmatthewです。

さてさて、昨日に続いてセルフライナーノーツの第2弾です。今回はシングル編。
一通り目を通して、興味が湧いたら是非アルバムを購入して手にとってもらえたら嬉しいですね。


1st Single「ヒメゴト」1000円
http://naile.cart.fc2.com/ca4/9/p-r-s/


1.ヒメゴト

アルバムを出してから次を出すにあたって、シングルとしてパンチのある曲が欲しいなというのがコンセプトで。とにかくそれしか考えてなかったんですが(笑)
ちょうど地下アイドルのイベントとかに声をかけられるようになった時期だったんですよ。やっぱりそうすると振り付けってまぁみんな盛り上がるんですよね。だったらそれを取り込んでみようと!
ええ、振り付け大前提です(笑)
色々ざわざわするハートをドーンのアレが浮かんだ時に確信を得ましたね。これがシングルになるべきなんだと。


2.リップスティック

完全にヒメゴトが振り切ったタイプの曲だったので、ちょっと真面目なヤツも入れようと。
歌詞は女性目線で書きました。妄想といえばそれまでですが(笑)、化粧してても裏では泣いてるみたいな、そういう顔の使い分けがテーマで。
サビで終わらずに完全に新しいフレーズが出てくるところもこだわりです。


3.Candy Man

どこがサビなのか分からない、ちょっとねじれた構成を狙いました。そういう作り方自体ちょっとDIR EN GREYの影響が出過ぎたなーというのが反省(笑)
といっても曲調がまるきり違うんだけど。
歌詞はもうテーマがないから、勢いで10分くらいで書いたものをそのままにしてます。これぞ奇想天外、って感じで自分でも好きですね。





2nd Single「蛍」1000円
http://naile.cart.fc2.com/ca4/13/p-r-s/


1.蛍

ブログではさんざん書きましたが、元は5年以上前からあった曲。知人の書いてた小説のイメージソングでした。
昔作った曲をたまたま聞いてみたくなって色々あさってる中にこれがあったんですが、今聞いてみても正直飽きが来なかったんですよ。
てことは、それだけしっかりしてた曲だったんだろうと。だとしたらこれはちゃんとした音源で出さなきゃダメだよなとシングルに入れることになりました。
文字通り一生歌える歌です、きっと。


2.アレコール

まず、誤字じゃないです(笑)
お酒の歌ではあるんだけど、重要なのはお酒が苦手な主人公の歌だっていうこと。たくさんは飲めないんですよ。
正直自分も弱いんで、歌詞はすごくすんなり出てきました。
アレンジはクラブのイメージなんですが、これがまあ難産で……あえて引き出しを広げようとかなりこだわりましたね。


3.不完全ディーバ

Candy Man同様、テーマを決めずに勢いで書いた歌ですね。ただ、あえてキツい高さの歌にはしたかったんです。楽に歌うのが相応しいような歌詞ではないのもあって。
もちろんちゃんと歌えるのも大事だけど、それが全てではない。時には歌い方を壊すのも表現だし。最近ライブでもこれを歌う時はとにかく壊れたいなって意識が強いですね。


どちらのシングルにも言えるのは、「入り込むこと」。
世界観をどう表現するのか、悩みながらも楽しんでやれてる実感はあります。自己投影ではないスタイルで、むしろ自分がその歌の世界に入っていく感覚。今はそれが命題。
次どんな感じに作ろうか……ってのを自分でも楽しみにしていきたいですね。


今日はここまでで。
matthewでした!
【2016/03/23 21:11】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
セルフライナーノーツその1 「A Room」編
告知厨はアカン。
matthewです。

さてさて、先日Twitterでちょっとアンケートさせていただいたセルフライナーノーツの件ですが。
解説を見てみたいという声がありがたいことに多かったので、今の段階でリリースされている音源の曲解説を今日からやっていきたいと思います!

まずは一昨年リリースさせていただいた1stアルバム「A Room」に収録されている曲から。
一通り目を通して、興味が湧いたら是非アルバムを購入して手にとってもらえたら嬉しいですね。


1st Album「A Room」1500円
http://naile.cart.fc2.com/ca4/1/p1-r-s/


1.Entrance

実は、アルバム曲の中では中盤くらいに出来ました。
とりあえず1曲目に相応しい歌にしたい!ってのがコンセプトだったんだけど、最後のサビのフレーズ《さあ目の前のあのドアを 開いたならどこへ行ける?》がいつになくメッセージ性が強くなったようでもあり、同時に自分にも投げかけるような言葉でもあって……予想以上に強い歌になりました。
当時はライブの最初に必ずってくらい歌ってた曲です。


2.青い鳥を閉じ込めて

アルバムの曲作り期間中に友人に会うのに東京に行ったんですが、移動で乗った特急の中で浮かんだので一気にダーッと歌詞を書きました。サブウェイなんて歌詞で言いながら実は特急の中です(笑)
ただ、一人旅の孤独感はマジだったんでしょうね。歌詞があまりにも寂しげな感じになったので、それを曲でもどう表現するかかなり難産ではあった思い出があります。


3.Ghost Wait

「いいことと悪いことは紙一重」という思想が常に自分の中にはあって。
この曲は前向きに聞こえるんだけど、実は主人公は挫折して自殺した幽霊と自分を重ねて見てるところから始まってるんですよ。メチャメチャネガティブから始まってる。
前向きさを歌うのなら裏にあるネガティブもしっかり表現しなきゃいけないっていうモットーがあるから、そういう歌をひとつはアルバムに入れたかったんです。


4.サムデイ・イン・ザ・レイン

アルバムの中ではベスト3くらいに入る好きな曲。
別れた彼女のことを思い出したらツラくなるのに、むしろ思い出そうとしてる。あえて痛みを思い出そうとしてる。
これはもう自分自身の経験から書いた歌でしたね。何かね、急に思い出したくなるんですよ。引きずってもよくないんだけど(笑)

5.0G

ちょっとエロい歌詞を書きたいなというところからスタートしました(笑)
でも、ただエロいだけじゃなくてちゃんとそこに愛がなきゃダメなんです。
イメージ的にはこう……「事後」のふわふわした感覚を曲に落とし込みました。


6.スーサイド

とにかくシンプルに病んでる歌ですね。リスカです、ズバリ。
友達にもやってた人はいるし、自分もやりかけたことはあるんだけど……でもそういう病んでる時って無闇に自分をシニカルに見てるんですよね。ダメなヤツだと分かってる。
そのシニカルさを表現したらこんな内省的になりました。当時のライブでこれを歌う時はかなり自分を精神的に追い込みましたね。


7.夢遊病

とにかく勢いで書き上げた曲。他がひねくれたものばっかりだったから、もうシンプルに色々削ぎ落とした曲をひとつ入れようと作りました。
今の自分からするとちょっと淡々とし過ぎたかなって反省が強いです(苦笑)


8.Jellyfish in the Cage

アルバム曲作ってる期間中に仲良くしてたある女の子が家でクラゲを飼ってて。その画像をブログに上げてたんですが、そこからヒントを得ました。
彼女には遠距離で片思いしてる異性が当時いて……その気持ちを自分なりに表現してあえてキツい高さの音域にしました。これもお気に入りです。


9.渇いた花

昔好きだったマンガで「センチメントの季節」っていうのがあって。まぁエロいシーンもあるんだけど(笑)、切ない作品なんですよ。それを何となく思い浮かべて作りました。
愛情が分からない、何か欠落してる雰囲気が出せたらなと。難しいテーマですけどね。


10.Outer

自分自身が歌ってる姿を客観的に見たら、どんだけ滑稽だろうなって思う。
でもそんな自分から見た世界は果たしてマトモなのか?っていう歌。
この曲は他よりも一番感情を素直に吐き出して、叫ぼうが何しようが自由にやろうと。ある意味今の自分のスタイルに一番繋がりが強いかもですね。


11.カラスが鳴いた

前の日にイヤなことがあって、次の朝起きてごみ捨て場にごみを置きに行った時に見かけたカラスからふとイメージが浮かんで。そういうイヤなことがあっても我慢するのがすごく馬鹿らしいなと感じた気持ちをそのまま歌詞にしました。
ラストの曲の候補は別にあったんだけど、結果的にこれに差し替えてきちっと締まった感じはありました。


てなわけで、11曲分の解説でございます。
シングル曲やニコニコの曲に関しては、また次回以降にということで……

matthewでした!
【2016/03/22 12:31】 | 裏話 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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